活動レポート

2015年1月23日、PiOにて「大田区異業種グループ連絡会　新年交流会」が開催されました。
第1部ではTESのメンバー・須藤祐子、大井公美子、奥山睦による「下町ボブスレーの軌跡と製造のウラ話」という講演、続いてベリーダンスが行われました。
講演では、まず奥山が下町ボブスレーの草創期から2014年6月までの軌跡について紹介。印象的だったイベントの内容やプロジェクトのメンバーや選手との思い出などを語りました。

続いて須藤は、2015年7月から現在に至るまでを振り返りました。特に製造過程での切削、鍛造、旋盤、めっき、熱処理、溶接などの話に及ぶと、会場のみなさんが熱心に聞き入り、しきりにうなずいている姿が印象的でした。
その後、大井が2014年12月に長野スパイラルで開催されたボブスレー全日本選手権観戦の印象を紹介。下町ボブスレー1・2・3・4号機フル出場となり、壮観だったという話を披露しました。

下町ボブスレーネットワークプロジェクト
推進委員会委員長・舟久保利和氏ご挨拶

最後に下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会委員長・舟久保利和氏が登壇し、プロジェクトの今後の方針や多くの大田区事業者の協力をお願いしたい旨を熱く語りました。

ベリーダンスの美しい舞いが披露される

続いてベリーダンスの美しい舞いが披露されました。ベリーダンスは、中東で発展した民族舞踊で、砂漠の民がステップしにくい砂の大地をしっかりと踏みしめ、腰から上を震わせて踊ったのが始まりだという説もあります。鍛え上げられた肉体と衣装の美しさに会場の視線が釘付けになりました。

第2部は懇親会が開催され、美味しいお料理に舌鼓を打ち、さまざまな情報交換が活発に各テーブルで行われていました。宴終盤には、各グループのメンバー紹介と近況報告が行われました。
新年交流会のすべての行事は和気あいあいの雰囲気の中で行われ、無事散会となりました。

尚、会場では下町ボブスレーグッズとして、ひかりTV×下町ボブスレーのコラボ製品のチョロQと下町ボブスレーTシャツの販売も行われました。この売り上げは、下町ボブスレーへの寄付とさせて頂きます。ご購入いただいたグループの各社様、そして幹事の労をとっていただいたJont-92の皆様にこの場をお借りして心から感謝申し上げます。