活動レポート

■2013年10月4日:「第3回おおた研究・開発フェア」見学会

 大田区と(公財)大田区産業振興協会主催による「第3回おおた研究・開発フェア」が10月3日・4日、大田区産業プラザ(PiO)で開催されました。

 分野も加工技術、機械・装置、材料技術、計測・検査、バイオ・植物工場、新エネルギー、環境技術、医療・ヘルスケア、IT、MEMS・ナノテク、宇宙・航空と多岐にわたります。42研究機関と大田区内外の企業46社が出展しました。出展企業・大学・高専・研究機関によるプレゼンテーションも開催されました。

 

 大田区内からは26社が出展。TES会長・須藤祐子の有限会社岸本工業も出展しました。プラスティック高精度平面加工やアクリルの高精度・高透明度切削加工の加工サンプルを展示し、技術力をアピールしていました。

 区外からも20社が出展。画像検査技術の希望光学システム(浜松市西区)のブースでは、ガラス製品の傷を発光ダイオード(LED)でスキャンし画像化する装置のデモンストレーションが行わていました。

 

 TES会員は会期中、岸本工業のブースを各自が訪れ見学をし、大学や高専、研究機関、各企業の技術に目を見張っていました。

TES会長 須藤 祐子
(有)岸本工業のブース