活動レポート

■2010年11月9日:羽田空港国際線ターミナル 見学会

 TESメンバーは話題の羽田空港国際線ターミナルを11月9日に見学に訪れました。

 10月21日、羽田空港に新国際線ターミナルがオープン。今後、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ホノルル、バンクーバー、北京、上海、シンガポール、バンコク間との直行便が就航する予定です。これまでほぼ国内線専用だった羽田は、正式名称の東京国際空港(Tokyo International Airport)にふさわしく、ハブ空港化を目指し、新たな一歩を踏み出しました。最終的には年間6万便の乗り入れと700万人の利用を見込んでおり、大田区にとっても新たなビジネスチャンス到来への期待が高まっています。


 105店舗を有する商業施設のコンセプトは、「Made In Japan ~ 羽田Only One」。江戸の街並みを再現した「江戸小路」(4階)、日本のアニメやキャラクターのショップが並ぶ「TOKYO POP TOWN」(5階)など、いたるところに日本を感じさせる演出がなされており、見学だけでも十分楽しむことができます。訪れたのは平日の昼間にもかかわらず、大変な人出で、あいにくランチ難民になるところでした。

 

 また、2階到着ロビー「観光情報センター」には、大田区観光情報コーナーが設置されています。大田区の観光・産業展示・パネル等展示・観光パンフレット設置・映像放映等が行われていました。今後は「メイド・イン・大田区」製品が更に増えていき、羽田空港の顔となることを期待してやみません。

国際線出発ロビー
TESメンバー(左から野辺田一子、奥山睦)
国際線へ向うエスカレーター
大田区観光情報コーナーの江戸切子ほか
金属・プラスチック加工品
大田区観光情報コーナー 
TESメンバー
(左から中村里実、奥山睦)